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RPGツクール MV でカテゴリとレベルが設定できる合成プラグインをご紹介!
Recipe Crafing MVで簡単合成!
今日は久しぶりに時間が取れたので、ゲーム製作中です。
以前カテゴリに分けられる合成のプラグインをご紹介してみましたが
更に機能が増した?海外プラグインを見つけました。
カテゴリに分かれているだけでなく、合成の成功によって経験値が貯まり、レベルに応じて新しいレシピを閃いたりします。
ただ、変数に入っていないので、レシピを覚えた!みたいなのは難しそうですが…
使い方によっては、かなり使えるプラグインなので、簡単な使い方と共にご紹介しようと思います。
Recipe Crafing MVの簡単な使い方
それでは、まず、プラグインの実装例をご紹介します。
こちらテストなので、食材とか適当ですが、オレンジピールクッキーの隣の(×3)は一度に作れる個数です。
こちらはRecipeテキストで調整するのですが、まずは、どんな感じになるのかご紹介です。
食材や成功率などのテキストは自分で書く必要があります。
海外プラグインなので表示が皆英語なので…(-_-;)
でも、英語の方がかっこいい!という感じでしたら、そのままでも良いかなとも思います。
まずは、プラグインをダウンロードして来ましょう!
★Daimonious Tails 様のページにある
Recipe Crafing MV:をDLします。
DLしたら、プロジェクトのプラグインフォルダに入れて、プラグインをONにして実装完了です。
まず、一番気になるのがカテゴリですが、こちらは、日本語で表示ができます。
赤枠の所で”クッキー”,”ケーキ”とありますが、カンマで区切ることで、複数のカテゴリを選ぶことができます。
カテゴリごとに、レシピを呼び出す時には、画像のように、プラグインコマンドで[crafting call カテゴリ名]とします。
もしメニュー画面で、合成画面を呼び出したいなら…
プラグインのパラメータの所にある[Menu Craft Options]のところで
レシピを一覧で確認したいなら、viewと記述し、メニューから合成をしたいなら、craftと記入します。
メニューに項目を表示したくないなら、offと記述してください。
では、肝心かなめの材料などが表示されるレシピはというと、プロジェクト内のDataフォルダに、プラグインをONにすると現れる、Recipes.txt内に記述していきます。
こちら記述例ですが、Resultでは、まずTypeで、アイテムなのか武器なのか防具なのかを選べます。
作るアイテムのID番号とAmountは、一度に作れる数です。
Materialsでは、どの材料をいくつ使うのかを記述します。
例では、アイテム番号5の材料を2つと、アイテム番号7の材料を一つ使えば作れるということです。
Categoryでは、プラグインのパラメータで指定したカテゴリを記述します。
Successは、成功率です。
Recipe1の例では、0とありますので必ず失敗することになります。
もちろん、これでは意味がありませんので、Rescipe2のように、60などと記述しましょう。
そうすれば、初期の成功率が60%になります。
SuccessGainでは、合成に成功することで、合成の確率が上がる数値です。
合成レベルが上がることで、こちらの数字分合成の成功率が上昇します。
XPは、合成に成功した場合の経験値です。
これは経験値が貯まることで、合成のレベルが上がり、作れるレシピが増えるなどの場合に使います。
craftLevelは、アイテムを合成するために必要なレベルです。
合成が成功すると経験値が貯まり、この例ですと、合成レベルが3になって初めて、Recipesのアイテムが作れるようになります。
基本的な使い方は以上になります。
追記となります。
上記の方法だけでは、合成レベルが一定以上のレシピしか作れませんが
場合によっては、イベントで新しくレシピを追加したいということもあります。
その場合は、以下のように「Data」の「Recipes.txt」でknown:falseとします。
これで、イベントとしてしか、レシピを表示できないようにできます。
その上で、こんな風に条件分岐とプラグインコマンドを入れます。
スクリプトは、まだレシピID90のアイテムを覚えていない時で分岐し、Crafting learnで、レシピID90のレシピを覚えられるようにします。
ここで一つ注意として、スクリプトの後に続く番号(今回は90)ですが、アイテムIDではなく、「Recipes.txt」内に書かれた、レシピIDを指定する必要があります。
最初アイテムIDの番号だと思って数字を入れたら、何故かレシピを覚えられなくて難儀しましたので、ここは間違わないようにしてください。
これだけ覚えておけば、普通に使えるかなと思います。
私のゲームで使わせて頂いてるプラグインなのですが、非常に便利なプラグインなので、ご紹介してみました!
記事が参考になりましたら嬉しいです!^^