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RPGツクール MVで釣りゲームを実装するプラグイン「Simple Fishing」の使い方!
SUIKA2のコンテストの応募も終わり、今度は釣りゲームでも作ってみようかなと思っているのですが、ツクールMVでデフォルトの機能で作るのは難しい…
そんな時に、探していたら「Simple Fishing」というプラグインを見つけ、商用利用だとお金はかかりますが、フリーゲームでは無料で使えるみたいですね。
今回は「Simple Fishing」の簡単な使い方などご紹介します!
目次
※追記
有料版は18ドル(2700円くらいしました)と高いですし、買ってみたら、プラグインの変更はなく、デフォルトでついてくる画像が増えただけでした。
有料でゲームを販売するなら、有料版が必要ですが、フリーゲームに使う予定なら、有料版は買わない方が良いと思います。
ちなみに、こちらのプラグインの意味をマニュアル化したものがあるので、欲しい方は「問い合わせ」からご連絡ください。
ただ、有料のプラグインの配布などはNGなので、プラグインのリージョンの意味や餌の役割などしか触れていません。
「Simple Fishing 」のDL先
まずは、Simple FishingプラグインのDL先をご紹介します。
上記のページにアクセスして、以下の赤枠部分から、Demoをダウンロードしましょう。
ダウンロードしたら、すぐに使えるようになっているので、どんな風に動作するのかをテストプレイで確かめてみてください。
使い方①Game Eventsの設定
プラグインを導入したら、まず、パラメータをクリックして、該当の場所をチェックしましょう。
ヘルプでも最初に変更するように書かれているのですが、まず、Game Eventsでは、最初からデモ版にコモンイベントが書かれているので、そちらを利用してみても良いと思います。
※DeepLで翻訳を試みましたが、原文がおかしかったので、うまく英訳が出来ず…自分でさらに改変しております。
こちらはデフォルトでも問題ないので、改変する場合は、該当するコモンイベントをいじってみてください。
使い方②Bait Variableの設定
Bait Variableでは、ロッドや餌の変数を改変できます。
使い方③Rodsの設定
Rodsの設定では、複数本のロッドを用意する時には改変が必要です。
Rod IDで値を変更し、イメージはデモ版に同梱されている、Img→pSimpleFishingの中にあるロッドの画像を指定してあげてください。
増やすには、行数1の下にある2をダブルクリックして、構造でカスタマイズしてみてください。
もし、ロッドの変更がないなら、このままデフォルトでもOKです。
使い方④Fishing Regionsの設定
ここが一番使う場所だと思うんですが、マップのリージョンの範囲だけ、釣りが可能なエリアを指定します。
画像の例でいうと、リージョンが70と指定した場合には、Fishesの数値が入り、このエリアなら、アイテム番号10~12の魚が釣れるようになるなどの指定ができます。
ちなみに、アイテム欄には、釣りで得られる魚だとわかるように、以下のようにアイテムのメモ欄に入力してください。
使い方⑤わからない時はヘルプを見よう!
ヘルプを日本語に変換してみたら、以下のようになりました。
わからない時にはヘルプを見てくださいとしか言えませんが、私も全部わかったわけではありません。
スクリプトがわからないので、日本語に直してみましたが、DeepL翻訳などを使って、日本語に変えるのも1つの方法です。
以下の最初から用意されているイベントも、日本語に直すとわかりやすくなりました。
ちなみに、デモ版では、最初にアクター1を動かし、釣りの時にだけ使うアクターが表示されるようになっています。
もし、アクターが複数人いる場合は、改変してみてください。
実際に動かした動画(デフォルト設定)
まずは、実際に動かした動画を見た方が早いと思うので、ほぼデフォルト設定のまま、動かすとこうなります。
位置調整や魚の種類を画像で増やしていけば、機能すると思います。
「Simple Fishing 」は商用しなければ無料で利用可能!
それでは、「Simple Fishing 」の簡単な使い方などご紹介してみました。
詳しい内容はわからなくても、デモ版のままでも動作するので、無料ゲームになどぜひ利用してみてください。
重ねて言うようですが、商用利用するなら、有料版を買う必要があるので注意してください。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^
※改変しないと使いづらいかもしれませんが、フリゲで、プレイヤーがまったりと一人で釣りをするなどのゲームなら、十分すぎる機能だと思います。