先月の末頃から、NelioContentを使っても、Twitterに自動投稿が出来なくなりましたが、これは先月末頃から始まったTwitterのAPI制限のせいらしいですね。
すでにJETPACKでも自動投稿を諦めたとの情報もあり、今後投稿できるかどうかはTwitterの制限が緩和されるかどうかによります。
今回は、なぜ、NelioContentでもTwitterに投稿できなくなったのか、理由をご紹介します!
NelioContentでTwitterに投稿できなくなった理由
Twitter API の利用規定変更により、Twitter API アカウントの大量凍結、また、NextScripts: Social Networks Auto-Poster やJetPackなどのプラグインでも、WordPressからTwitterへの自動投稿ができなくなりました。
そのため、私の個人ブログでは、Nelio Contentを使っていたのですが、先月の末頃から、こちらでもTwitterに自動投稿ができなくなったようです。
Nelio の発表によると「Nelio Content」は TwitterのAPI変更に伴い、一時的にですが、Twitterへの投稿が制限される可能性があると言われてましたが、ついに来た感じですね。
Nelioの公式のページによる文章を引用しますと。
ご存知の通り、TwitterはNelio ContentなどのサードパーティツールのAPIサポートに大幅な変更を加えました。このため、Twitterへのアクセスが一時的に制限され、一部のメッセージの公開が失敗したり(カレンダーでクロス表示されます)、そのいずれかをクリックすると「Error!Request failed with code 429 “と表示されます。これは、ネリオコンテンツが指定された期間に許可されたリクエストの最大数を超えたことを意味します。
Nelio Contentにソーシャル・マーケティングを依存していただいている皆様には残念なお知らせかもしれません。これまで通りTwitterのサポートを継続するために様々な選択肢を検討しましたが、残念ながらTwitterはその条件と価格を大幅に変更しました。
以前と同じサービスを提供するためには、Twitterのエンタープライズプランに加入する必要があります。これはNelio Contentのサービス価格に大きな影響を与えることになりますが、ネリオコンテンツからお客様が受け取る価値を損なうことはしたくありません。
そのため、Twitterでの情報発信を継続することは不可能であり、現在、別の方法で情報発信を続けております。ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げますとともに、移行期間中のご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、Facebook、LinkedIn、Mastodonなどでは、これまで通りコンテンツを共有することができます。さらに、自動共有のための新機能が間もなくリリースされ、コンテンツを共有し、リーチを拡大するためのより多くの選択肢が提供されます。
今後も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
以上:Nelio公式サイトより 自動翻訳
このように、TwitterのAPI制限によって、投稿ができなくなったと書かれています。
実際に、私のブログでも、カレンダーには赤線が入っていました。
Twitterで集客するためには、有料プランに入る必要があり、その影響で自動投稿が出来なくなったのは非常に残念ですが、JETPACKですら撤退するとの情報もあり、今後はTwitterでの集客を諦める必要もあるかもしれません。
ちなみに、TwitterのAPI制限については、こちらの記事も参考にしてみてください。
[clink url=”https://torezufan.com/archives/36986″]
[clink url=”https://torezufan.com/archives/37078″]
Nelio Contentの自動投稿はできなくなる…
それでは、2023年の6月末頃から、Nelio ContentのTwitterへの自動投稿ができなくなった理由などご紹介してみました。
Twitterで集客していた方も多いと思いますが、現状ではNelio Contentに変わる無料プラグインが見つからず、仮に自動投稿ができるようになったとしても、Twitter側で閲覧制限がかかっている以上、制限が緩和されないことには始まらず、今後は他のSNSを利用するしかないのかもしれません。
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