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RPGツクールMVで戦闘ウィンドウに顔を表示できるプラグイン!実装例も解説
目次
RPGツクールMVで戦闘ウィンドウに顔を表示したい!
相変わらずRPGツクールMVでゲームを制作中ですが、MVの戦闘ウィンドウってデフォルトでは顔を表示できないんですよね。
XP時代の戦闘ウィンドウが懐かしいと感じる方も多いと思いますが、プラグインは色々な方が公開されており、どれが一番理想に近く、かつ簡単に実装できるかを試したところ、今回のプラグインに落ちつきました。
ということで、今回は「FTKR_CSS_BattleStatus」プラグインについてご紹介します!
FTKR_CSS_BattleStatusは単体では動かない?
まず、FTKR_CSS_BattleStatusプラグインを入れてみると、どのようにして表示されるのかをご紹介します。
こんな感じに、戦闘ウィンドウに顔やHP、MP、キャラクター名などが表示されています。
こちらのプラグインは、HPバーやMPバーの位置などを個別に設定する必要があるので、好きにカスタマイズできる分微調整は少々大変でした。
それでは、プラグインのDL先ですが、以下になります。
ちなみに、単体では動かないので、別途FTKR_CustomSimpleActorStatusを導入する必要があります。
また、プラグインの並び順も大切で、FTKR_CustomSimpleActorStatusがFTKR_CSS_BattleStatusの上に来るように移動させてください。
これで、プラグインの導入先は以上です。
以下に今回のゲームのように表示させてみた実装例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
FTKR_CSS_BattleStatusの導入例
それでは、プラグインを導入したことを前提にして、実装例をご紹介します。
ちなみに、私のゲームの解像度?は「960×600Px」なので、デフォルトの解像度(816×624Px)では微調整が必要です。
また、リストの並び順が違うと、名前の上に顔グラが来たりするので、並び順にも注意してみてください。
顔グラフィックを戦闘ウィンドウに表示
まず、顔グラフィックを戦闘ウィンドウに表示するには、プラグインのパラメータ→StatueListの変更したい箇所をダブルクリックで表示させます。
今回は顔グラフィックを表示させたかったので、Textの値をFaceで選びます。
こちらもダブルクリックして開いてみましょう。
下にずらっと選択できる項目が並ぶので、今回は顔画像を選びます。
その後、X位置やY位置などで場所を微調整し、Widthは144(顔グラフィックの標準サイズ)にします。
名前を戦闘ウィンドウに表示
次にキャラクター名=nameを表示させます。
私の場合は、左上に表示させたかったので、Xの位置とYの位置は0に設定しました。
Widthの設定は以下の通りです。
ステートを戦闘ウィンドウに表示
こちらは毒などの状態異常のアイコンを表示する部分です。
位置調整を行い、画面の左下から表示されるようにしてあります。
HPを戦闘ウィンドウに表示
こちらは、バーの位置もあるので、Xの位置とYの位置は微調整が必要だと思います。
Widthでは、標準の半分になるように2で割ってあります。
MPを戦闘ウィンドウに表示
こちらもバーの位置があるので、縦に並ぶようにY軸だけHPより下にずらしてあります。
Widthでは、標準の半分になるように2で割るのはHPの時と同じです。
実装するとこんな感じに表示
こちらが実装画面ですが、先頭のキャラの名前が消えているのは、まだ変数で得た名前を表示していないからです。
通常であれば、ちゃんとキャラクター名が表示されるので安心してください。
これで、戦闘ウィンドウに顔グラなどを表示するイベントは終わりです。
戦闘ウィンドウをXP風にしたいなら?
それでは、RPGツクールMVで、戦闘ウィンドウに顔グラを表示して、XPバトル風スタイルにできるプラグインをご紹介してみました。
微調整がやや大変ですが、ぜひ実装してみて、ツクールライフを楽しんでみてください。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^
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