ワードプレスで記事を書くようになってから、もう10年以上が経ちますが、最初の頃はどのプラグインを入れるべきかで悩みました。
ワードプレスを覚えたのはある本のお陰ですが、今は売られていないみたいですね。
とにかくその本のお陰で、当時まだネットで検索できる記事が少なかったので、必要なプラグインがわかるようになったのは嬉しいですね。
今回は、2023年版ということで、ワードプレスにぜひ入れておきたいプラグインを7選してご紹介します。
ワードプレスに入れておきたいプラグイン7選
プラグインはかなり便利ですが、入れすぎるとワードプレスが重くなるので注意が必要です。
ですが、入れておくとセキュリティの質がアップしたり、グーグルアナリティクスからのエラーが出づらくなったりもするので、ぜひ以下のプラグインの導入も候補に入れてみてください。
①Akismet
Akismetは、スパムコメントを弾けるプラグインですが、ワードプレスを導入したばかりの最初の頃から含まれているプラグインなので、まず、こちらのプラグインを有効化して、APIキーで設定を済ませておきましょう。
スパムコメントは毎日山ほど届きますが、こちらを入れて設定を済ませれば、自動的に弾いてくれるので安心です。
もしワードプレスから探す時には、プラグイン→新規追加→「Akismetで検索」→今すぐインストール→有効化でも導入は可能です。
②Contact Form 7
Contact Form 7は、お問い合わせフォームを作れるプラグインですが、グーグルアドセンスの利用を考えているなら、必須のプラグインでもあります。
コメントでは悪意のあるコメントもありますが、メールでわざわざ連絡してくれる方は素敵な方が多いです。
ブログ内で聞けないような質問にも対処できるように、ぜひ入れてみてください。
こちらも公式プラグインなので、プラグインの検索で「Contact Form 7」と打ち込めば見つかります。
③XML Sitemaps
XML Sitemapsは、サイトマップを作るプラグインで、こちらもグーグルアドセンスの審査を受ける時に必須のプラグインです。
また、グーグルアナリティクスでエラーメッセージがメールで届く場合、リダイレクトエラーの原因がサイトマップを作っていなかったせいだったこともあります。
サイトマップは、SEOにも有効なので、こちらもぜひ入れておきましょう。
こちらも公式プラグインなので「XML Sitemaps」と検索すれば見つかります。
④Advanced Ads
Advanced Adsは、グーグルアドセンスに受かった後の広告を自動表示してくれるプラグインです。
必須とまではいきませんが、多くのブロガーさんがアドセンスに登録していることも多いと思いますし、見出し2の上やコンテンツの前、コンテンツの下など、幅広いカスタマイズができるのも魅力的ですね。
私も使っていますが、公式プラグインなので「Advanced Ads」で検索すると見つかります。
⑤Site Kit by Google
Site Kit by Googleは、グーグルのアドセンスやアナリティクスを連携させる時に使うプラグインで、こちらもアドセンスの審査に必須のプラグインです。
連携させておけば、ダッシュボード内でアクセス数を確認できるので、以前のようにJETPACKを入れる必要もなくなりました。
連携を取るだけでもアクセス数が上がった経験もあるので、ぜひ、こちらも入れてみてください。
ちなみに、最近になってワードプレスを使い始めた方は、ワードプレスのインストール時に付属することも多いです。
⑥Pochipp
Pochippは、アフィリエイトを利用する方におすすめで、特に、楽天やアマゾン、ヤフーの3つの購入ボタンを表示できるのは強みです。
それぞれのアフィリエイトを始めるには、まずそれぞれのサイトで審査に受かる必要がありますが、もしもアフィリエイトも便利なのですが、ワードプレスのグーテンベルクだと、文字数が変わるのが不満だったので、今はポチップだけでアフィリエイトをしています。
こちらも公式プラグインで、有料タイプだとデータの計測などもできるようになります。
⑦ WP Statistics
WP Statisticsプラグインは、ブログのサイドバーなどに訪問者のカウンターを表示できるプラグインです。
昔は、Count per dayという素敵なプラグインがあったのですが、現在(2023年7月現在)では使えなくなっているので、最近のブログにはこちらのプラグインを入れています。
記事ごとの訪問者数は表示できないみたいですが、一応の目安として使ってみるのもおすすめです。
ちなみに、こちらも公式プラグインです。
必須ではないけれどおすすめのプラグイン
それでは、これからワードプレスでブログを始める方におすすめのプラグインを7選してご紹介してみました。
必須ではないですが、入れておくと便利なプラグインですし、どれも公式プラグインなので、ぜひ導入してみてください。
ただ、プラグインの入れすぎは競合してしまうこともあるため、導入の個数は15個までが限度です。
私も入れているプラグインなのですが、便利なのでおすすめしてみました。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^