JETPACKが有料になったので探したら?
Jetpackというプラグインは、ワードプレスユーザーなら一度は聞いたことがあると思うのですが、有料化したことで、使うのを辞めざるを得なくなりました。
ブログの運営で食べていけるなら良いですが、まだお小遣い程度しか稼げない私にとって、プラグインの月額制は重くのしかかる部分だったからです。
ただ、APIの申請がどうやらうまくいかなくなっており、ツイッターの問い合わせもなしのつぶて。
なので、今回APIキーがなくても、SNSに自動投稿できるプラグイン「Nelio Content」をご紹介します!
Nelio Contentは無料版もある?
まず、Nelio Contentは、APIキーなしでも、SNSに自動投稿できるプラグインで、無料版だと制限はあるみたいですが、私の場合、1つのブログだけに使う予定だったので、無料でも十分でした。
ただ、プラグインをインストールしただけでは、ツイッターに自動投稿はできないので、以下に、私がつまづいた部分も含めて、簡単なNelio Contentプラグインの使い方をご紹介します。
使い方①まずはインストールして有効化
まず、ワードプレスのプラグイン→新規追加から、Nelio Contentと検索して、赤枠のプラグインをインストール後、有効化してください。
使い方②Nelio Contentの設定方法
すると、ダッシュボードのメニューに「Nelio Content」が現れるので、Settingsを選択します。
Social Profilesの所で、ツイッターのマークをクリックすると、今現在開いているツイッターのページに飛び、連携を求められるので、OKして設定は完了です。
[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://pd-present.moo.jp/PC_otaku/wp-content/uploads/2023/05/kao.png” user_name=”ワンポイント!”]ちなみに、Nelio Contentの無料版では、1ブログにつき、1つのSNSしか登録できません。[/speech_balloon_left1]
なので、ツイッターとインスタ、FBなどを連携させたいなら、スタンダード以上の有料タイプを使う必要があります。
テンプレートを利用する方法もあるんですが、こちらは特に必要ないかなと思います。
使い方③Nelio Contentの記事は予約投稿が必要
Nelio ContentでツイッターなどのSNSに自動投稿するには、通常の投稿ではなく、予約投稿が必要みたいです。
以下の画面は、グーテンベルクではなくクラシックの画面ですが、すぐに公開するの部分を開くと、予約用の日時指定の項目があるので、そこに公開したい時間を設定します。
予約投稿と出たらOKですが、これだけでは「Nelio Content」の無料版ではツイッターに自動投稿されません。
使い方④Nelio ContentのSNSの自動投稿にはもう一つ作業あり
記事の予約投稿が終わったら、画面の下にスクロールしていくと、Customize Timelineとあり、その下にAdd Social Messageとあります。
通常であれば、Customize TimelineをクリックするだけでOKなのですが、私のツイートの場合、料理の写真やタグをSNSで投稿したかったので、下のAdd Social Messageをクリックしてみます。
すると、こちらの画面に移動するので、ここで、付箋のマークでは、タイトルやパーマリンクなど最初から付属の項目に加え、イメージでは好きな写真を選んで投稿でき、かつ、タグなども簡単に投稿できます。
設定して「Save」をクリックすれば、準備完了です。
[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://pd-present.moo.jp/PC_otaku/wp-content/uploads/2023/05/kao.png” user_name=”ワンポイント!”]ちなみに、先に予約投稿をしないと、Customize Timelineの項目が出てこないようです。[/speech_balloon_left1]
プラグインのカレンダーにもちゃんと載っているので、確認しておきましょう。
また、こちらのプラグインは、無料版の場合、以下の項目にも注意が必要です。
公開メッセージに関しては、いくつかできることがあります。
(a) 手動で作成し、投稿が公開された後、適切なタイミングで共有することができます。
(b) 投稿後に自動生成するようプラグインに要求することができます。そのためには、投稿エディターのソーシャルメディアセクションにある「タイムラインを埋める」ボタンをクリックする必要があります。
(c) 何もせず、投稿が公開されたときに、プラグインがネットワークごとに1つのメッセージを発行するようにすることができます。ただし、このオプションは、購読している場合にのみ機能します。もしかして、無料版のプラグインを使用していて、(c)が機能すると思っていたのでしょうか?もしそうであれば、(a)か(b)のどちらかを試してみてください。その場合、何が問題なのかをさらに調査するために、電子メール(support at nelio software dot com)でご連絡いただき、プラグインを実行しているサイトをお知らせください。
引用元:not working / sharing from Nelio Content
つまり、無料版を利用している場合は、 記事を書いた後に、編集画面の下(クラシックエディタ)にあるSocial Media セクションの「Fill Timeline」ボタンを押さないと、プラグインが機能しないということです。
これは、ちょっと不親切でしたが、慣れればどうということもないので、今回は無事に投稿されました。
このように表示されたので、ばっちりです!
Nelio Contentは無料版だと制限あり
毎日何記事も投稿するようなブログには、もしかしたら向かないかもしれませんが、私が今回利用したブログは、一日朝一回のみなので、Nelio Contentの無料版でも問題ありませんでした。
ツイッターのAPIキーは、今新しい取得が難しくなっているので、なしでもSNSなどに自動投稿したいなら、ぜひ、こちらのプラグインを使ってみてください。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^