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RPGツクール MVで通った部分だけをマッピングしたいなら?マッピングプラグインで解決!

RPGツクール MV

MPP_MiniMapプラグインならミニマップも簡単!

3Dダンジョンのプラグインとミニマッププラグインを併用して、わかりやすいマップにしたいと考えました。

理想は歩いたところだけがマッピングされるプラグインだったのですが、木星ペンギン様のブログでご紹介されており、使ってみた所、まさにやりたかった内容だったので、今回つまづいた個所などを備忘録で残しておきます。

カレンダープラグインも併用できるみたいなので、ぜひ実装してみてください。

MPP_MiniMapプラグインにはオプションがある?

まず、完成した画像をご紹介しますと、右上にある黒色の四角の部分がミニマップの歩いた所だけを表示しています。

プラグインは、ミニマップを表示できるプラグインと歩いた部分だけをマッピングするプラグインがオプションで付いていますので、両方ダウンロードしてプラグインに組み込みます。

この便利なプラグインは、木星ペンギン様の所からDLできるので、先にダウンロード先をご紹介です。

ミニマッププラグイン(木星ペンギン様):オプションも同ページ内にあり

それでは、こちらを実際に導入してみましょう。

MPP_MiniMapプラグインを実装する際につまづいた個所

つまづいた個所をご紹介する前に、ミニマッププラグインでは、画面にピクチャを利用することも可能です。

やり方は、パラメータの「表示位置の配列」をダブルクリックすると、フレーム画像という項目があるので、そちらもダブルクリックして、画像を選択します。

このままだと、画像が表示されないので、マップのメモ欄に<Minimap:name>とコピぺすればOK。

ここでつまづいた個所なんですが、ミニマップの画像を表示するとメモ欄に入れた場合、画像が消えていると、こんなエラーが出ます。

なので、画像を使わない時には、上記の画像の選択とマップのメモ欄の記入をしないで、デフォルトのモードを利用してみてください。

ミニマップが表示されない不具合発生?

こちらが次につまづいた個所ですが、ミニマップが全く表示されず、こんなエラーが出ました。

ここの所が良く分からなかったんですが、どうやらプラグインのパラメータの設定でミスをしていたようです。

実は、こちらのマップのIDが10だったのに、デフォルトでは、マップIDの配列が1-5となっていたので、エラーが出ました。

そこでこちらの配列の数値を30に設定し直すと、無事ミニマップが表示されて一安心。

マップがでないと思ったら、こんな初歩的なミスを犯してました。

※追記

ミニマップが表示されないとコメントをいただきましたので、操作方法を追記させていただきます。
まず、ミニマップを表示させるためには、ShowMinimap indexの「index」の部分に数字を入れる必要があります。
数字によって、表示したい位置などを変更できるようになっているみたいです。

パラメータの構造のリストから、配列に対応した位置などを変更できます。
※構造のリストを作っておかないと、数字を入れても、ミニマップが表示されません。

配列で1と2を作った場合、1を表示させるには「ShowMinimap 1」とプラグインコマンドで表示させます。

今回の配列で行くと、1番が右上になっているのを表示させると、こうなります。

続いて、暫定的に作った左上に大きなミニマップを表示させるには「ShowMinimap 2」とプラグインコマンドで呼び出せばOKです。

以上追記でした。

ミニマップの背景色を変えるには?

こちらはミスというわけではないんですが、デフォルトの黒背景だとちょっと見にくいかな?と思い、紺色に設定したパターンです。

RPGの数値を指定すれば、こちらは簡単に表示できました。

これで初期設定は全て終わりです。

最後にどのような感じで、マッピングがされるのか動画にしてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

最後にカレンダーの背景画像をおまけで置いておきます。

トリアコンタン様のゲーム内時間の導入プラグインで使えると思いますので、よろしければお使いください。

ミニマッププラグインは3Dプラグインとも併用可能!

それでは、木星ペンギン様のミニマッププラグインの簡単な使い方と、私が躓いた個所などご紹介してみました。

使いこなせるというわけではないんですが、自身でわかる部分だけご紹介しましたので、RPGツクールMVで、ミニマップのプラグインとマッピングができるプラグインもぜひ使ってみてください。

記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^