丸数字を20以上表示する方法
今在宅で仕事をしているのですが、その時にどうしても⑳より後の丸数字が必要になりまして…
ちなみに私が使っているOSはWindos10です。
丸数字が必要になることって意外とありますが、その時にどうやって表示させたら良いのかを簡単にご紹介します。
IMEを使って20以降の丸数字を出す方法
Windows10 の IME には、JIS2004対応日本語フォントがありますので、1から50までの 丸囲み数字 が使用できるようになっています。
IMEを出すためには、画面の右下のタスクバーの所を、まずクリックします。
すると、こんな画面が出てきます。
更に開くと、こんな画面に移動します。
ここで丸数字が20までも選択可能なのですが、丸数字に関して言えば、「まる」と変換すれば通常は⑳までは変換で表示することが可能です。
問題は、21以降の丸数字を出すにはどうすればよいかですが…
先ほどのIMEパッドを開き、文字一覧 から JIS x 0213(1面)を選択しましょう。
すると、1-8-30のあたりに丸数字が21以降が出現します。
後は、これを選択して、例えば、エクセル側で使いたい場合は入力したいセルを選択しておき、文字表の該当文字をクリックすればOKです。
もちろんワードプレスなどのページにも該当文字をクリックすればOKです。
丸数字を良く使うという方は、あらかじめ、テキストエディタなどに50までコピペしておいて、それを後で使うという方法もあります。
㉑以降の数字を出したい時に便利なので、私の備忘録の意味でも残しておきます。
ちょっとしたテクニックですが、覚えておいて損はないと思いますので、ご紹介させていただきました。