ドラクエ風のゲームを作る?便利なプラグイン
こんばんは。トレトレです。
またまた時間が空いてしまいましたが、今日はドラクエ風のゲームを作りたい時に、押さえておくと便利なプラグインをご紹介します。
さて、それでは、どんどんご紹介していきますよー。^^
ゲームオーバーにならずに、教会で復活するプラグイン
さて、まず最初は、ゲームオーバーの画面にならず、教会で復活するプラグインのご紹介です。
プラグインのダウンロード先は、以下になります。
こちらのプラグインを使うと、マップ上でダメージを負って全滅した場合と戦闘で全滅した場合の2パターンの全滅表示を変更できます。
今回は、ドラクエ風に教会に復活ポイントを置きました。
復活費用とかもコモンイベントで、簡単に作れちゃいます。
イベントの組み込み例をご紹介しますと。
プラグインのパラメータのスイッチを、自動実行のトリガーで実行すればOKです。
後は、デフォルトでは画面がフェードアウトしているので、コモンイベントの方でフェードインをかける必要があります。
全滅したら、所持金を半分にするとかのイベントを組んでも良いですね。
便利なイベントなので、こちらもご紹介してみました。
所持数を1個ずつにして、アイテムを袋に入れるプラグイン
完全にドラクエ風ではないですが、アイテムを1個ずつ所持して、袋に入れるという挙動が出来るプラグインをご紹介しますと。
まずは、プラグインの配布先です。
どんな感じになるかと言いますと。
こんな感じに、アイテムを1個ずつ所持することが出来るようになります。
アイテム袋の中身は、アクターごとに共有が可能です。
もしこのプラグインを入れるとしたら、システムで、アイテムのコマンドのチェックを外しておいた方が良いかもしれません。
アイテムのメモ欄に、最大所持数を設定することで機能します。
戦闘不能キャラが、棺桶になってついてくるプラグイン
こちらのプラグインを実装すると、戦闘不能キャラが棺桶になって表示されます。
ただ、アクターの人数によっては、正しく機能しない場合がありますので、ヘルプを良く見てから実装した方が良いと思います。
アクターの最大人数が4人までなら、問題なく動作すると思います。
プラグインの配布先は、以下になります。
見た方が早いと思いますので、画像を1枚。
教会のイベントで、次のレベルを知る方法
教会ネタが続きますが、ドラクエ風と言えば、次のレベルになるまでの経験値がわかれば便利ですよね?
このイベントを実装すると、レベルが上がるまでの経験値が表示されるようになります。
アクターの名前を表示するには、制御文字の\n[アクターID]を使って下さい。
イベントの組み方は、こんな感じになります。
ちなみに、参考にさせていただいたのは、こちらのトピックです。
ただ、こちら実装は出来ませんでした。
というか、すでにRPGツクール MVのステータスに次のレベルまでの表示がデフォでついているので、必要ないかと思います。(^_^;)
ルイーダの酒場風!アクターのパーティ編成のプラグイン
ドラクエと言えば、ルイーダの酒場も有名ですが、似たような挙動をするプラグインがありますので、そちらをご紹介します。
プラグインの配布先は、以下になります。
見た方が早いと思いますので、画像など。
ちなみに、並びを変更するなどの文字列は、パラメータから変更可能です。
メニュー画面に並び方で編成する方法もありますし、酒場もどきを呼び出すプラグインコマンドもあります。
プラグインコマンドでは、OpenPartyMenuとすればOKです。
最後になりましたが、ドラクエ5風のモンスターが仲間になるというプラグインもご紹介!
モンスターが仲間になるプラグイン
ドラクエ5をやったことがある方には、おなじみのシステムかもしれませんが、RPGツクール MVでも同じ挙動をするプラグインがご紹介されています。
プラグインの配布先は、以下になります。
こちらも見た方が早いと思いますので、SSを3枚。
戦闘で勝利後、こんな感じに表示され、モンスターを仲間に(実際はアクターですが)出来るようになります。
イベントの組み方などは以下の通りです。
一つ注意点がありますが、まずプラグインコマンドで、モンスターの仲間になる確率を指定してやる必要があります。
プラグインコマンドを先に実行しておかないと、敵キャラのメモ欄に記述しても、仲間にはなってくれません。
また、一度仲間にしたモンスターは、二度目からは仲間に出来ないのも注意です。
ただ、もし同じモンスターであっても、アクターIDが違う、見た目がそっくりなモンスターを別に作れば、ドラクエ5のように、スライムだけの編成チームなども作ることが可能です。
ということで、RPGツクール MVを使って、ドラクエ風のゲームを作る方法を、プラグインとイベントでご紹介してみました。
ゲーム作りの参考になりましたら、幸いです。^^