カレンダーが実装出来ると…
ゲーム内に簡単にカレンダーが実装出来ると、シュミレーションとか作りやすくなりますよね?
しかもこちらのプラグインの凄い所はアナログの時計にも、対応している所です。
すでにこのカレンダーを実装して、いくつか作ったゲームもありますが、すごくわかりやすいプラグインなので、実装した感じとかご紹介します。
ゲーム内時間の導入プラグイン
さて、それでは、まずどんな感じに実装されるのかをご紹介していきます。
ということでSSを1枚。
こちらアナログ時計も実装した例です。
プラグインのパラメータ内に、短針や長針、時計の画像を指定してやることで、好きなアナログ時計が実装出来るんですね。
時計の画像はPictureフォルダに入れておけば、パラメータ内で指定も楽々です。
アナログ時計を使わないなら、パラメータ内の画像の指定を空欄にすればOKです。
アナログ時計なしのバージョンはこちら。
デフォルトでこの表示が出来ます。
後は変数の設定などこちらもパラメータで指定すれば、夜の間しか動けない場所なども簡単に出来てしまうんですね。
カレンダーの表示位置も、パラメータ内で指定してやればOKです。
例えば、左端ではなく、右端にカレンダーを表示したい場合には、パラメータ内のカレンダー表示X座標の部分で500などと指定してみましょう。
するとデフォルトなら、こんな感じに右端に寄ります。
始まりの年月日も簡単に実装出来るので、大変便利なプラグインです。
またカレンダーの表示に伴い、マップの時間帯、例えば夜の場合はカレンダーの時間帯によって、画面が暗くなったりします。
ダンジョンなどなら、それで良いかも知れませんが、家の中などは暗くならないようにしたいですよね?
そんな時には、マップの編集からメモ欄に<C_Tint:OFF>などとコピペすると、マップの色変更が無視されます。
例えば、こんな感じに、マップのメモ欄に表示してみましょう。
どちらにしても、ヘルプがわかりやすいので、悩む所は少なそうです。
最後になりましたが、プラグインの配布先をご紹介します。
そして、時計の画像は。こちらからお借りしました。
どちらも無料で使うことが出来ますので、フリーゲームにも使いやすいですね。
プラグインコマンドを使えば、カレンダーの非表示なども簡単に出来ます。
シュミレーションゲームなど使い道も多数ありますので、今回ご紹介させていただきました。
それでは今回はこの辺で。^^