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ワードプレスのプラグインは何個まで入れるべき?入れすぎに注意する理由
目次
プラグインの入れすぎには注意?
ワードプレスにプラグインを入れていない方は、恐らくいないと思いますが、実は入れすぎには注意が必要です。
何個まで入れるべきなのか明確な決まりはありませんが、今回はなぜプラグインの入れすぎに注意が必要なのかなどご紹介します!
プラグインの入れ過ぎで起こる問題
ワードプレスのプラグインには、何個までという明確な基準はありませんし、上限も特に決まってはいません。
ただ入れすぎてしまうと、以下のような不具合が起こる可能性もあるので、決まりがないからと言ってたくさん入れすぎるのは避けましょう。
以下にどんな問題が起こるのか、詳しくご紹介します!
問題①ブログの表示が遅くなる
プラグインを入れ過ぎると、ワードプレスが重くなり、表示が遅くなるのがまず一番の問題です。
ワードプレスは、元々データベースから情報を組み立て、それを表示させられる「動的」サイトの1つです。
なので、プラグインを入れ過ぎてしまうと、ページコードが肥大化することになり、動作や表示が重い、かつ遅くなったりします。
ブログの表示スピードが遅くなると、アクセスなどSEOにも影響し、また読者にストレスを与える要因にもなります。
プラグインは必要な分だけ入れるようにし、不要なプラグインは削除しておくのがおすすめです。
問題②バージョンアップの回数が多くなる
ワードプレスで使われているプラグインは、機能の修正などでバージョンアップされることもありますが、重要なのは自動でアップロードされない点です。
プラグインの更新はダッシュボードからする必要があり、プラグインが増えれば増えるほど更新の手間がかかります。
プラグインは実は自動でアップロードすることができ、以下のようにプラグインの一覧ページの右にある「自動更新を有効化」から可能です。
ただ、こちらの自動更新では、手動でやらない分、もしプラグインのエラーが出た時にどのプラグインが該当するのかがわかりにくくなります。
なので、プラグインの自動更新は使わないのが良いので、もし更新の手間が煩わしい時も、不要なプラグインは削除しておきましょう。
問題③セキュリティで不安
ワードプレスの中には、セキュリティが不十分でウイルスのターゲットになる可能性があるタイプも多いです。
実際にプラグインのトラブルは多くあり、またプラグインはほとんどがサードパーティ製であることから、信頼がおけるかどうかを見分けるのは難しい面もあります。
もし簡単に見分けたいなら、プラグインの更新頻度を確かめてみましょう。
長期的にバージョンアップが行われていないプラグインは問題が起こる可能性が高いので、別の同じ機能のプラグインを探すか、古すぎるプラグインは削除がおすすめです。
たとえば、最終更新が1年以上も前の場合、そのプラグインは要注意ということになります。
問題④相性が悪い場合も
ワードプレスのプラグインは何個までと決まっていないので、何個入れても構わないのですが、機能が似たプラグインを複数入れると競合してしまう可能性もあります。
もし競合している=相性が悪いプラグインを同時に適用すると、ブログの表示スピードが遅くなるなどの問題も起きかねません。
プラグインは似た機能があるなら、1つに絞り、競合しないようにしてください。
プラグインは何個まで入れてOK?
それでは、プラグインは何個まで入れてもOKかといえば、サーバーのスペックにも影響されるので、これ!という答えはありません。
ただ、1つの目安として、共用のレンタルサーバーを利用している場合、上限が15個までと考えてください。
あくまでも目安なので、サーバーのスペックによっては多すぎる可能性もありますが、何個までと考えれば、多くても15個までです。
もし実装しているプラグインが15個を超えるようなら、本当に必要なのかを見ながら、必要最小限のプラグインだけ入れるようにしてみてください。
プラグインを入れるときには個数に注意!
それでは、ワードプレスのプラグインは何個まで入れるべきかや、なぜ入れすぎると良くないのかなどご紹介してみました。
プラグインの数に決まりがないとはいえ、入れすぎると問題が起きやすいので注意してみてください、
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^