「Count per Day」カウンタの表示が激減した?
先日あるキャッシュプラグインをいれたのですが、その頃からか「Count per Day」のプラグインのカウンターの数が激減してしまいました。
どうやら、「Count per Day」のカウンタはキャッシュプラグインと相性が悪かったみたいで、プラグインを削除するとまたカウンターの数が少しずつ回復してきました。
今回は、「Count per Day」のカウンタ表示がおかしくなった理由や私が取った対策方法などご紹介します!
「Count per Day」カウンタの表示がおかしい?
まず、今回「Count per Day」のカウンタの表示がおかしいと気づいたのは、運営している別のサイトでした。
こちらの表示ですが、1日あたりの訪問者数が801となっているのに、昨日の訪問者数が170しかなかったんですね。
もしかしたら、単にアクセスが減ったのかな?とも思い、Googleアナリティクスを確認した所、とくに問題はないようで困りました。
そこで、「Count per Day」について調べていくうちに、そういえば、キャッシュプラグインを入れてからでは?と思ったんですね。
「Count per Day」プラグインの設定には「キャッシュプラグインを使用しています。」との項目があるんですが、どうやらこれが正常に機能していなかったみたいです。
そこで、まず、キャッシュプラグインをアンインストールする前に、「Count per Day」の設定で考えられる対策を取ってみました。
まず、ブラウザの部分で、スマホの部分もカウントするようにと「Android, Firefox, MSIE, Chrome, Macintosh, safari」といれて「ローカルのリファラも表示する」の部分のチェックを外してみましたが、やはり改善されないようです。
ただ、そもそもキャッシュプラグインをいれた理由は、パフォーマンス性が悪くなるのでは?との理由からでした。
と言うのも、先日ロリポップのレンタルサーバーでプランを「ハイスピードプラン」に変更したんですが、そのプランではより高速に表示できる「LiteSpeed Cache」を入れていたんです。
これで高速表示ができるはずと思っていたんですが、実際にパフォーマンスを調べてみると、意外な結果がでました。
パフォーマンス性は変わりなかった
まず、いつものようにパフォーマンス性を調べてみようと、★PageSpeed Insightsにアクセスして、スマホの項目を見てみると、48となっており、キャッシュプラグインを入れてもパフォーマンス性はそれほど改善されていなかったんですね。
そこで、今度はキャッシュプラグインを外して、同様にチェックしてみると、あれ?となりました。
チェックしたタイミングもあると思いますが、パフォーマンス性が変わらないどころか、ちょっと良くなってる?みたいな感じです。
これは、とくにキャッシュプラグインを入れる必要はないと思い、プラグインは外しました。
アクセス数をユーザーにも知らせることができるのが、「Count per Day」のメリットですが、キャッシュプラグインをいれたままだと、逆に欠点になっていたんですね。
ただ、「Count per Day」プラグインは、ワードプレスが8か9になると使えなくなると言われているので、別途プラグインをまた探すことになるかもしれません。
とはいえ、現状では使えるわけですし、パフォーマンス性が変わらないなら、カウンターが正確に表示された方がいいと思い、キャッシュプラグインを削除することにしました。
最後になりましたが、今回の「Count per Day」プラグインは、直接DLする必要があるので、公式サイトのリンクも貼っておきますね。
プラグインはあらかじめ調べてから入れるべし!
それでは、今回の「Count per Day」プラグインでカウンターの表示がおかしいと気づいたきっかけや、私が取った対策などご紹介してみました。
そこで思ったのは、レンタルサーバーで使えるようになったからと、調べないで安易にインストールすると、ほかの部分で問題が起きる可能性があるということです。
もし、「Count per Day」プラグインを利用中に、カウンターの表示がおかしいとなった場合は、キャッシュプラグインを入れていないか確認してみてください。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^