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ツクール MVでバックアップを取るには?クラッシュ対策プラグイン!

RPGツクール MV

ツクールMVが突然クラッシュすることがある?

私は体験したことがないのですが、RPGツクールMVでゲーム製作をしていると、突然データが開けなくなり、クラッシュするバグが報告されているそうです。

せっかく長い時間をかけてゲームを制作していたのに、クラッシュして開けなくなったら、泣くに泣けませんよね。

そんなときにおすすめなのが、突然クラッシュしてもバックアップを取ってくれるプラグインです。

自分には関係ないと思っても、いつクラッシュしてデータが消えるかはわかりません。

ということで、今回はツクールMVでクラッシュしても安心なバックアッププラグインをご紹介します!

バックアッププラグインとは?

トリアコンタンさんが公開されているバックアッププラグインを使えば、突然クラッシュしてデータが読み込めない時でも、復活できるので大変便利です。

プラグインにはプラグインコマンドもなく、非常に使い方もわかりやすいのでおすすめのプラグインです。

プラグインのダウンロード先は、こちらからどうぞ。

BackUpDatabase(トリアコンタン様)

ただ、こちらのプラグインを利用したとしても、状況によっては完全復旧は難しいかもしれません。

また、使い方を間違えると、データの上書きをしてしまう可能性もあるので、まずは使い方も本家サイトから確認しておいてください。

以下に、使い方の手順など本家サイトから抜粋してご紹介します。

BackUpDatabaseの使い方と手順

 

  1. まず、BackUpDatabaseプラグインを導入する前に、現在のプロジェクトのバックアップを取っておきましょう。
    私の場合は、○○_OLDなどのようにして、古いデータかどうかを確認しています。
  2. 新しいプロジェクトを立ち上げます。
    破損ファイルを正しいファイルに上書きする必要があるので、新規プロジェクトは必須です。
  3. 破損したプロジェクト内のGame.rpgprojectを新しいプロジェクト内のGame.rpgprojectに上書きしましょう。
    もしダイアログメッセージで「ファイルGame.rpgprojectを読み込めません。」などが出た場合は、ファイルが破損している可能性大です。
    なので、問題となるGame.rpgprojectを新規のプロジェクトで上書きする必要があります。
  4. 上書き後に、破損したプロジェクトを開ければ復旧完了です。

    これでバックアッププラグインの手順は終わりですが、無事復旧できない可能性もまた高いです。

    大抵の場合は、以下のようなメッセージが出ると思います。

    もしこちらのエラーメッセージが消えない場合は、dataフォルダ内の「Actors.json」を開いてみてください。

    Jsonファイルをテキストエディタなどで開いた場合…

    1. 文字化けしている、もしくは真っ白になる
    2. ファイル自体が残っていない
    3. dataフォルダ自体が残っていない

    この中でも1か2に該当する場合は、復旧は不可能と考え、新規プロジェクト生成時に作られたdataフォルダ内の「Actors.json」で上書きするしかありません。

    ただ、3に該当する場合は、単にフォルダの名前を勝手に変更してしまった可能性、もしくは別の場所に保存してしまった可能性があります。

    場所が変わっただけなら、エクスプローラーの検索などから該当ファイルを探せるので安心してください。

    プラグインを使って復旧作業をする場合、大抵の場合で手順を繰り返さないといけません。

    プラグインで復旧をする度に、新規プロジェクトで上書きするので一から作り直しです。

    ただ、データ内容などが全滅するよりはいいと思うので、再度作り直した方がマシと思って手順を繰り返すのがおすすめです。

    復旧はあくまで最終手段なので、日頃からバックアップを取る癖をつけておいてください。

    バックアップを取る方法は?

    RPGツクール MVに限らず、バックアップを取っておくに越したことはありません。

    以下に、おすすめのバックアップ方法をご紹介しますね。

    オンラインストレージを利用する方法

    オンラインストレージには、たとえば、Dropboxなどがあります。

    手軽にできるサービスですが、各種復旧作業が違うので、使い方も確認しておいてください。

    またサービスの種類によっては、日数制限が定められている場合もあるので注意が必要です。

    ドロップボックス公式

    フリーソフトでバックアップを取る

    オンラインストレージが出現する前まではメインに使われていた方法ですが、オフラインでもバックアップを取れるのは頼もしいですね。

    ただ、ゲームデータをローカル保存(Cドライブなど)すると、PCが故障した時にデータが消えてしまうので、保存先はHDDやNASにしておくのがおすすめです。

    GitHubを利用してみる

    Github 公式

    最近はよく見かけるのですが、Githubを利用する方法もあります。

    上級者向けなので、初心者にはややハードルが高いのがネックですが、逆に扱える人にはかなり有効な選択肢と言えるかもしれません。

    こんな感じで、プラグインを利用しなくてもバックアップは可能なので、普段からバックアップを取る癖をつけるのが早道です。

    あくまでもプラグインは最終手段と思ってください!

    バックアップを取るくせを付けよう!

    それでは、RPGツクールMVのデータが開けない時のバックアップを取れるプラグインをご紹介してみました。

    いつ「読み込めません。」とデータがクラッシュするかはわからないので、まずは、上記の方法で普段からバックアップを取り、せっかく長時間かけて作成したデータが消えないようにしてみてください。

    記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^

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