ふと、昔にDLしておいたMDXファイルを開こうとしたんですが、Windows11になってからか、はたまた、ウィルス駆除ソフトのせいなのか…
MDXファイルを開けるツール「DAEMON Tools Lite」がDLしてもダメ、インストールもダメと八方ふさがりでした。
そこでもうどうしようもないし…とセキュリティソフトを一時的に切ったら、無事ツールがインストールできました。
どうやら、DAEMON Toolsはトロイの木馬扱いされてしまうようで、特にウイルスがどうのという話じゃないらしいです。
今回は、その奮闘劇をご紹介します。
DAEMON Tools LiteのDLで迷ったこと
まず、DAEMON Tools LiteのDLですが、通常でやろうとすると、特に最新バージョンですね。
これをやろうとすると、以下のようにセキュリティソフトに弾かれます。

無視しても同じ文言が繰り返されるので、いっそのこと、旧バージョンなら、DLできるのでは?とやってみましたが…
DLは何とか出来たものの、やはりインストールができない模様。
こうなったら、最後の手段とばかり、10分間だけセキュリティソフトの保護を切ることにしました。

タスクバーのアイコンの上で右クリックからの保護の停止です。

ウイルス・スパイウェア対策を無効にしますか?と聞いてくるので「10分間一時停止」を適用します。
これで、後は時間との勝負です。
インストールの手順は省きますが、無事日本語版をDLして、インストールまで行きました。
DAEMON ToolsでMDXは開けるのか?

DAEMON Tools Liteがインストールできたので、早速MDXファイルをマウントしてみます。
今回は、10年以上前に買ったFRIMO3をマウントしてみたら、こちらの画面が開けました。

さすがに一番上のインストールは使えませんでしたが「CD-ROMの内容を開く」から、Setup.exeをダブルクリックしたら、通常通りインストールが完了しました。
今後のために、ISO化もしておかないとと思ってますが、MDXファイルが開けないと困ることって多々ありますよね。
昔のソフトって、割とMDXのファイルが多いんですよ。
有料ツールとかなら、ファイルも開けるかもしれませんが、無料なら、DAEMON Toolsしか、検索しても出てきませんでした。
セキュリティソフトを切るのは一時的にだけ
それでは、MDXファイルを開くために必要だった、DAEMON Tools LiteのDLとインストールの仕方をご紹介してみました。
セキュリティソフトを入れているとウイルスと間違われて弾かれるので、一時的にセキュリティを切るしかありませんでした。
なので、本当に最終手段で、かつ、DAEMON Tools Liteをインストールしたら、速攻でセキュリティソフトの保護を再開しましょう。
MDXファイルが開けないとお嘆きの方の参考になりましたら嬉しいです!^^