先日BOOTHで立ち絵を購入したので、今度のゲームに利用しようと考えているのですが、ふと、立ち絵を有効的に使うにはどうしたらいいだろう?と思いまして。
今までは、キャラクターを枠内にピクチャで配置してましたが、笑顔や普通の顔、怒ってる顔などを適用させるのに、いちいちピクチャ番号を指定するのは面倒くさい…
そこで、今回見つけたのが「立ち絵表示プラグインVer.2」です。
使ってみると、割と簡単に実装できたので、備忘録の意味でも残しておきます。
プラグインのDL先
まず、プラグインのDL先ですが、以下のページから、MVかMZを選んでダウンロードします。
他に必要なプラグインはなく、個別で動くので安心ですね。
それでは、以下に簡単な使い方を見ていきましょう。
簡単な使い方
まずは、表示させる立ち絵をImg→Pictureに入れ、プラグインのパラメータから、立ち絵IDを開きます。
立ち絵IDに、わかりやすい名前(そのまま制御文字になるので、長くない方が良いですが、わかりやすい名前に)を入れて、ファイル名をクリックして、立ち絵グラを選び、X座標などを入力しましょう。

すると、このように立ち絵が表示されます。

ただ、ほとんどのゲームでは、立ち絵を2体同時など表示したいと思うので、こちらのようにやってみてください。
あ、もちろん、二人目の立ち絵もプラグインで同じようにIDとグラフィックを選んで、X座標なども用意しておいてくださいね。
それができたら、以下のように文章を入れましょう。

最初のFは、1番目のキャラ、画像の左のイラスト。
次のFFは、2番目のキャラ、画像の右のイラストになります。

そして、Aは1番目のキャラにフォーカスを当てる、AAは2番目のキャラにフォーカスを当てると言う意味です。
一応顔グラも表示できるのですが、顔グラを用意するのが面倒な場合や、ちょっと顔グラは出したくないなという時には、どちらのキャラがしゃべってるかをわかりやすくするために、フォーカスを使います。
また、以下のようにモーションをMで指定できます。

モーションの種類は、プラグインのヘルプにあるので、そちらを参照してください。
Mが1番目のキャラクターのモーションで、MMが2番目のキャラクターのモーションを指定できます。
なので、1つの文章の中に、FやFF(4体同時ならFFFとFFFFも同時にです)をその都度入れる必要があります。
私はココで躓いたので、参考までにご紹介しますね。
最後に、どのように表示されるかを簡単な動画にしてみたので、参考にしてみてください。
立ち絵表示プラグインVer.2は覚えれば簡単!
それでは、RPGツクールMVのプラグイン「立ち絵表示プラグインVer.2」についてご紹介してみました。
無料のプラグインですし、立ち絵を登録しておけば、4人までのキャラクターを同時に表示できるのは素敵ですね。
最初は慣れるまでわかりにくかったんですが、こちらのプラグインの解説ページなどもあったので、そちらも参考にさせていただきました。
新しい仕事にもそろそろ慣れてきたので、少しでも時間ができたら、ゲーム制作にも時間をかけたいですね。
それでは、記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^