RPGツクールMVでは、フキダシを表示できますが、通常のイベントでは、並列処理や自動処理が必要になることがあります。
ただ、今回ご紹介したプラグインを使えば、イベントのメモ欄に記入するだけで、フキダシのループ表示が可能なんです。
自動処理や並列処理だと動作が重くなることもあるので、もしフキダシループを使うシーンが多いなら、ぜひこのプラグインを使ってみることをおすすめします。
今回は備忘録の意味でも残しておきますね。
フキダシループ プラグインのDL先は?
フキダシループプラグインは、ひきも記さんのページからDLできます。
この一覧から任意のプラグインを探して、ジャンプ先からDLすればOKです。
DLするためには、該当のプラグインページを開き、右上のダウンロードボタンをクリックしましょう。
メモ欄に記入するのが一番楽?
フキダシループプラグインは、プラグインコマンドで呼び出すこともできるんですが、常時表示させたいなら、メモ欄に記入するのが簡単です。
例えば、こんな感じに表示させます。
メモの所に、プラグインのヘルプからDLしてきたコードを貼り付ければOKです。
ちなみに、数字はフキダシの画像の1番目を使うみたいな意味があります。

試しに、番号だけを変えて表示してみると、こんな感じになります。

これ、並列処理とか使わないでもできるのは嬉しいですね。
プラグインコマンドで呼び出しも可能
ちなみに、プラグインコマンドでは、このように表示できます。

コードの後ろにある-1はプレイヤーを指し、その後の数字の1は上記と同じようにどのフキダシの画像を使うかの指定です。
こちらは、例えば、あるキャラクターに話しかけると、プレイヤーにビックリマークのフキダシが表示されるようにしてみました。

こんな感じに、フキダシのループは使い方次第でかなり便利なので、フキダシループを並列処理したら、動作がもっさりすると言う方は、ぜひ使ってみてください。
フキダシループプラグインで快適動作のゲームを
それでは、RPGツクールMVのプラグイン「フキダシループ」のご紹介でした。
並列処理を多くすると動作が重たくなると言うのは、私も経験してきましたが、そんな時にはプラグインを使うと解決するかもしれません。
フキダシループが多いゲームを作る方は、今回の記事を参考にして、自作ゲームに導入してみてください。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^