サウンドテストプラグインを実装!
今日は新ゲームの製作ということで、フリーゲームの着手を始めました。
そこで使いたくなったのがトリアコンタン様のサウンドテストプラグインです!
ただ、私の持ってるエクセルソフトでは、曲名を実装するためのCSVファイルをカンマ区切りでは保存できず…
こんな時には、グーグル先生に聞いてみようと探してみたら、ちょっと面倒ではありますが、打開策が見つかりましたので、そちらをご紹介します!
RPGツクールMVでサウンドテストを実装!
まず、サウンドテスト(音楽室)の実装例です。
こんな感じに一度聴いた曲が、サウンドテストとして開けるようになります。
ちなみに、タイトル画面とメニュー項目にも表示することが出来ます。
こちらは、プラグインのパラメータからONとOFFが出来るようになっています。
簡単なのでそちらの説明は割愛します。
実際に、タイトル画面に表示させると、こんな感じに表示されます。
こちらからサウンドテストを開くと、上記画像のように表示されます。
先にプラグインのダウンロード先をご紹介しますと。
では、実装していきますと。
上記のダウンロード先に、CSVの項目の作り方が載っています。
こちらでも引用させていただきますと
fileName,displayName,description
"Battle1","Battle1"," "
"Battle2","Battle2"," "
"Battle3","Battle3"," "
こんな感じです。
こちらのFileNameに曲名を拡張子なしで記述して、曲名などを記述していきます。
後は保存すれば良いだけなのですが…
私の持っているエクセルのソフトはバージョンが古いせいか、カンマ付きのCSVファイルで保存が出来ない状態に…
そこで苦肉の策ですが、テキストファイルを利用してみることに…
まずは、上記のようにCSVファイルの中身を作っておいて、新たに中身のないテキストファイル(メモ帳でOK)を作ります。
そこにCSVで作った文章を丸々コピペします。
こんな感じです。
テキスト文書で構いませんので、↓のように文字コードをUTF-8にしましょう。
一旦保存したら、今度は先ほどのテキストファイルの拡張子を変更します。
これをやると、再びテキストファイルを開くと文字化けすることもありますが、気にせずに、プロジェクトのDataフォルダ内に、先ほど作ったSoundTest.csvを置きましょう。
これで内容が無事表示されるようになります。
こちらのプラグインではCSVファイルで保存する時に、UTF-8で保存する必要があったため、私のPCでも出来るように一旦テキストファイルにするという荒業を取りました。
エクセルのバージョンが2013以降でしたら問題ないのですが、私の持っているのは2007バージョンだったので、今回の方法を使いました。
ちなみに、共有セーブを使うプラグインを使っている場合は、一旦セーブデータをフォルダごと消さないといけないみたいなので、そこには気を付けて下さい。
それでは、素敵なプラグイン「サウンドテスト(音楽室)」のCSVデータの作り方をご紹介してみました。
同じ悩みの方がいらっしゃるかもしれませんので、備忘録の意味で残しておきます。