RPGツクール MVでミニマップを実装してみる
RPGツクールで3Dダンジョンへミニマップをつけるのは少し手間がかかりますが、普通のマップなら、プラグインを実装するだけで簡単に作ることが出来ます。
今回は、プラグインの使用例などちょっと挟みながら、便利なミニマップのプラグインをご紹介してみます。
ミニマップをマップに表示させる方法
ミニマップをマップに表示するには、まずプラグインをダウンロードして来ましょう。
プラグインをダウンロードし、プロジェクト→JSフォルダに、プラグインをコピペしましょう。
サンプルプロジェクトが一緒についてきますので、Imgフォルダ→Systemフォルダ内に画像をコピペするのも忘れないで下さい。
詳しい使い方は、KAME SOFTさんのHPにものっていますが、使い方もかなり簡単です。
とりあえず、プラグインをONにしておけば、ミニマップがすぐに表示されます。
マップに表示したくない場合も、説明がのっていますので、そちらは割愛します。
プラグインのパラメータから、Mask Styleを変更すれば、ミニマップの形を変形する事も出来ます。
試しに、楕円形のミニマップを表示してみます。
同じようにして六角形などのミニマップにすることも出来ます。
種類が豊富なのも嬉しいですね。^^
で、町を歩いている人などを、ミニマップに表示したい時には…
イベントを開いて、注釈部分に、<Minimap:person0>などのように記述します。
同じように、扉などの場所移動に使う部分では、イベントで、こちらも注釈部分に、<Minimap:move>と記述します。
プラグインのパラメータをいじれば、背景の色なども、簡単に変更することが出来ます。
とこのように、ミニマップの実装は非常に簡単です。
こちらの例では、人物などが緑色で表示され、お店の扉は黄色で表示されています。
多分ですが、IMG→SYSTEM内のアイコン画像を変更すれば、もっとわかりやすく表示も可能だと思います。
ということで、今回はRPGツクール MVのプラグイン「ミニマップの表示」をご紹介しました。
素敵なプラグインなので、きっとマップにも彩りを添えてくれますね。
最後までお読みいただきありがとうございました!