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RPGツクール MVでアクションRPGと自動生成マップを同時に使う方法
RPGツクール MVでアクションRPGが作れる？
先日フリーゲームが完成しましたので、良ければ、こちらから遊んでやってください。
こちらは、ふりーむ！様のお年玉企画のために急遽作ったものです。
短編ストーリーですので、ぜひプレイ感想など、頂ければ嬉しいです！
それでは、今回は新作を作り始めたのですが、その肝となるアクションRPGとサンシロ様の自動生成マップのプラグインの併用について
躓いた個所などご紹介します！
まずは、ダウンロード先から
それでは、まず、アクションRPGの基礎をダウンロードしてきましょう。
こちらの記事で、サンプルをDLし、新しいプロジェクトにコピペしてください。
それだけでも、すぐにアクションRPGを作ることができます。
ただ、こちらの基礎を学んでも、あるプラグインと競合してしまい、ダメージは受けるのに、攻撃は出来ない状態に陥りました。
そこで、質問させていただいたところ
対象者取得のスクリプトの一部を以下に修正してください↓
■変更前
~$dataMap.events[$gameVariables.value(4)].note.indexOf(“[対象者]”)■変更後
~$gameMap.event($gameVariables.value(4)).event().note.indexOf(“[対象者]”)
と返信をいただき、事なきを得ました。
ちなみに競合したのは、サンシロ様のマップ自動生成プラグインで、こちらから、DLが可能です。
実際に動かした所をSSで2枚。
まずは、ダメージを受けている画像を。
次にダメージを与えている画像です。
ランダムで自動生成されるプラグインで、マップが自動で生成されるようになり、ぐっと手間が減りました。
そして、ここも躓いた個所なのですが、画像では満腹度とハートマークが表示されてますが
これは普通にイベントを作るだけでは、自動生成マップでは機能してくれません。
というのも、自動生成マップのプラグインではイベントを起こすには、あるキーワードが必要なんですね。
でないと、イベントがない物として扱われます。
具体的には、ここの部分です。
このRatemap部分を記入しないと、満腹度やヒットポイントを減らす処理が機能しません。
ちなみに、満腹度やハートマークのHPの表示方法はこちらの記事で語っております。
後は、普通にアクションRPGの記述をしていけば、イベントが起きてくれますが
最後に、どんな風にイベントを書くのかなど、簡単にご紹介します。
アクションRPGのイベントまとめ
それでは、画像でイベントを載せておきますので
参考になりますかどうか…
まず、こちらは自動生成マップに置くイベントで、メモ欄を見てみてください。
まず、Ratemapで出現させてから、同じメモ欄にテンプレートイベントの表示をしています。
このテンプレートイベントは
★トリアコンタン様のテンプレートイベントです。
こちらが無いとアクションRPGが成り立ちませんので、ぜひ入れておいてください。
そうしたら、後はテンプレート専用マップを作り、モンスターを配置しますが、そのモンスターのイベント内容も少し。
まずイベントの左上の「名前」の所に、こちらの例で言うと、ゴブリン「対象者」とはいります。
こちらはサンプルをダウンロードすれば、普通に表示が入ってますので、わからなければ流用してみましょう。
次にイベントの2P目です。
こちらはダメージを受ける時の処理などが書かれています。
こちらもサンプル流用で良いと思います。
最後に3P目ですが…
こちらは、モンスターを倒して消えた処理です。
私は今後こちらにハートマークなどを表示して、アイテムを落とす処理を考えていますが、ここでモンスターを倒した処理を入れます。
そして、アクションRPGでは、敵以外のキャラクター(住民や宝箱など)には、剣で切りつけたくないので、こんなイベントを作ります。
このイベントでは、最初にキー入力をOFFにして、斬りつけない処理を加えてます。
セルフスイッチAとありますが、これは、私がキャラクターを一回だけ表示したいので入れている処理なので、省いても大丈夫です。
ということで、これでサンシロ様の「マップ自動生成プラグイン」とアクションRPGを同時に使うことが出来ました。
私の備忘録の意味でも残しておきます。
自動生成マップは、マップをランダムに生成できるプラグインなので、ローグライクゲームとかにもぴったりです。
それでは、記事が参考になりましたら幸いです。＾＾
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