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RPGツクールMVの戦闘で敵とアクターの向きを逆向きにするプラグイン!
目次
RPGツクールのサイドビューで向きを左右反転
ツクールMVでは、デフォルトだと、アクターが右になり、敵が左に配置されますが、戦闘の種類によっては逆向きにしたい時もありますよね。
そんな悩みを解決してくれるのが「バックアタック・サイドアタック」プラグインです。
かなり簡単に使えるので、常時左右の向きを反転したい場合は、敵グループの所で名前にある文字を入れるだけ。
今回は、実際にどのように使えるのか、簡単な使い方をご紹介します!
サイドビューのデフォルトはアクターが右?
まず、デフォルトの戦闘画面ですが、上記の画像のようにアクターが右に、敵キャラが左に来ます。
もし、この向きを反転させたいなら、以下のプラグインを使うと解決できます!
では、実際に向きを逆にした画面を見てみましょう。
左右の向きが反転(バックアタック)
画像のように、アクターが左に、敵キャラが右に配置されました。
プラグインのヘルプには、バックアタックの他にも先制攻撃などにも対応したタイプが書かれており、やり方は、敵グループの名前の所に、その文字をコピペするだけでOKです。
こんな感じに、<Invert>と名前の所に入れると、この敵キャラの時には、常にアクターが左、敵キャラが右に配置されます。
アプリのゲームなどでは良く見かける画面ですが、ツクールMVでもできるので、気になった方はぜひ導入してみてください。
他にも色々コマンドがある?
こちらのプラグインでは、他にもいろいろなコマンドがあります。
ヘルプを見るとわかりますが、強制先制攻撃、強制不意打ち、左右反転、敵後ろ向き、味方後ろ向き、味方のサイドアタック、敵の挟み撃ちなどです。
先制攻撃は、文字でメッセージが表示されますが、アクターなどの位置はデフォルトのままです。
ちなみに、味方のサイドアタックだとこうなります。
そして、ここで注意したいのが敵の挟み撃ちです。
挟み撃ちをする時には、敵の配置場所に気をつけないと、こうなります。
これだとぎゅうぎゅう詰めになるので、こちらをこう変更しましょう。
これだと違和感がないかもしれません。
ちなみに、敵の配置はこのようにしてみました。
ただ!こちらの配置にすると、先ほどの左右反転がおかしくなります。
なので、せっかく敵別に指示を変えられるのですから、左右反転の時には敵の位置はここ!挟み撃ちの敵の時はここ!と言う感じで、配置を変えてみるのがおすすめです。
敵キャラの数が多いと、後で変更するのは大変なので、ある程度内容が煮詰まってから、敵をどの位置に配置するのかを決めてください。
これで、左右反転も簡単にでき、バックアタック!のように戦闘開始時にメッセージが出ない(不意打ちや先制攻撃時にはメッセージが出る)ので、常時左右反転をしたい時には、敵グループの名前の所に<Invert>と入れてみてください。
バックアタックとサイドアタックで戦闘画面の左右反転
それでは、RPGツクールMVで、サイドビューバトルの敵とアクターの位置を左右反転させるプラグインをご紹介してみました。
右に反転するには、バックアタックのプラグインを利用すれば割と簡単に実装できますし、挟み撃ちやサイドアタックなど、利用範囲は広いと思います。
もし、ツクールMVで、戦闘キャラが左に来るようにしたい時には、ぜひこちらのプラグインを利用してみてください。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^