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RPGツクールMVで戦闘後に複数の閃きを実現したいなら?何度も起こる能力値の変化イベントもご紹介!
目次
ロマサガシリーズのように戦闘後に閃きを実現したい!
先日今夏最新作の「JUEL OF SAGA ~もう一つの秘宝伝説~」がリリースされました!
そこで戦闘後にロマサガシリーズのような閃きイベントを盛り込んだので、ご紹介します。
以前の記事では、スキルに対するコモンイベントを使いましたが、今回のように戦闘後に閃きを実現するために、2つのプラグインをお借りしたので、実際のイベント例などと一緒にご紹介しますね!
戦闘後にコモンイベントが開けるプラグイン
まず、戦闘後にコモンイベントが実装できるようにお借りしたのがこちらのプラグインです。
こちらのプラグインを導入し、敵グループのイベントにこんな感じで表示してみました。
こちらの注釈で、プラグインを起動し、その下のコモンイベント:閃きポイントが今回実装した部分です。
フトコロ様のプラグインでは、戦闘後に一つのコモンイベントしか実行できなかったため、複数のキャラクターの閃きが必要な場合は…
まず、閃きポイントというコモンイベントを作り、その中で、ある特定のキャラクターがいたら、別のコモンイベントに飛ぶという方法を使いました。
実際のイベントは、こんな感じです。
これで戦闘後のコモンイベントの準備はOKなので、それぞれのコモンイベントの中身を書いていきます。
閃きのイベント例
閃きのイベントでは、一度しか閃かないスキルと条件を満たせば何度でも起こる能力値のアップなどで、イベントを作ってみました。
まず、一度しか閃かないイベントは、こんな感じです。
キャラクターがスキルを覚えているかどうかで分岐し、スキルの使用回数に応じて、技を閃きます。
変数を2種類用意し、画像例では、一時変数1と一時変数2を使用しています。
詳しくは画像を見ていただきたいのですが、使用回数だけでなく、ランダムで閃かせるために乱数も使っています。
アクターにバルーンのプラグインコマンドは、トリアコンタンさんのプラグインをお借りしています。
これとSEを組み合わせて、閃きの感じを出していました。
そして、スキルやアイテムの使用回数を変数に代入するために、またまたトリアコンタンさんのプラグインをお借りしてみました。
画像ではスキルの使用回数を変数に入れていますが、アイテムの使用回数も変数に入れられるので、プラグインのヘルプ欄にあるスクリプトの一覧も見ておいてくださいね。
次に、何度も能力を閃くタイプのイベントもご紹介します。
戦闘終了後に何度も閃かせたい能力値イベント例
まず、先にイベント例をご紹介します。
先ほどの一度しか閃かないイベントと同じ変数を使い、詳しくは画像を見ていただきたいんですが…
こちらのイベントでは、プレイヤーのレベルに応じて、閃き度合いが違っています。
ほかの部分は先ほどの閃きと同じなのですが、こちらも一例としてご紹介しますね。
ちなみに、イベント内容の説明は、画像を見ればわかると思いますので、ノークレームでお願いします!^^
スキルのコモンイベントから閃きを行いたいなら、以前書いたこちらの記事も参考になるかもしれません。
私のゲームの場合、こちらは使い勝手が悪かったため、今回の方法を使ってみました。
無事閃くと、こんな感じになります。
ということで、ロマサガのような閃きを戦闘終了後に組んだイベント例をご紹介してみました。
実装したゲームもご紹介!
最後に今回のイベントを実装したゲームを宣伝しますね。
JUEL OF SAGA ~もう一つの秘宝伝説~は、現在こちらから販売中です!
それでは、記事が参考になりましたら、嬉しいです!