先日は、久しぶりにRPGツクールMVを触ってみたんですが、メッセージ幅がどうにも納得いかず、ちょっと探してみると、メッセージ幅調整プラグインなるものを見つけました。
淳公式プラグインの「YEP_MessageCore.js」でも幅の調節はできますが、全てのウィンドウに適用されるのが難点。
そんな時には、暗い時やウィンドウがない場合のメッセージにも幅が適用されるプラグインが便利です。
プラグインのヘルプはなくてもわかる、かなり簡単に調整できるプラグインを今回はご紹介します!
メッセージ幅調整プラグインとは
まず、メッセージ幅調整プラグインのDL先をご紹介します。
こちらのブログでは、痒い所に手が届くような素敵なプラグインが揃っているので、度々お借りしています。
DLしたら、ZIPファイルを展開して、プロジェクト内のJSフォルダに入れて、準備完了です。
プラグインはパラメータだけで簡単!
まず、プラグインを入れない時のメッセージウィンドウをご紹介します。

デフォルトだと、こんな感じにメッセージウィンドウが画面いっぱいに表示されます。
これを、今回のプラグインで変更してみることにします。
パラメータで、このように変更してみましょう。

ちなみに、顔グラフィック有となしのパターンに分けられます。
このように、メッセージウィンドウが狭く表示されました。

また、このプラグインでは、暗くするウィンドウのみ、メッセージウィンドウを狭くするなども可能です。

もしナレーションみたいに表示するなら、こういうのもアリかと思います。

YEP_MessageCore.jsでも似たことはできる

このように、YEP_MessageCore.jsで、Widthの所に、-250のように幅のサイズを減らしたい数だけ入れてみましょう。
実際に、250減らすと、このように表示されます。

ちなみに、YEP_MessageCore.jsを使うと、メッセージの名前欄が表示できるので、もしかしたら、こちらの方が使いやすいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、ウィンドウの種類別に変更となると、恐らくプラグインの変更が必要となるので、私には無理でした。
メッセージ幅調整プラグインは便利!
プラグインの意味がわからない私でも使えるプラグインは貴重です。
今回のメッセージ幅調整プラグインで、ちょっとメッセージに変化を付けてみるのも素敵ですね。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^