グラフィカルな戦闘画面を作りたいなら?
RPGツクール MVではデフォルトで戦闘画面をサイドビューバトルにする事が出来ますが、それでもやはり少し味気ない感じがします。
そんな時に便利なのが、今回ご紹介するプラグインです。
こちらでは、画像もあらかじめ用意されているので、自分の好きなようにカスタマイズすれば、よりオリジナリティのある戦闘画面を作れるようになります。
パターンが全部で12種類もあるので、好きなデザインのタイプを選ぶのも楽しそうですね。
私も使ってゲームを作った事がありますが。グラフィカルな戦闘が作れるプラグインならぜひおすすめしたいです。
以下に実装した例など簡単にご紹介します。
コピペでもいけるけれど…
さて、まずはどんな風になるのかを、実装した例をご紹介します。
こちら当方のシェアウェアで、作らせていただいたゲームのSSです。
最初からあった画像を参考にフォトショなどで改造したものです。
車輪がぐるぐる回るのが気に行ってこちらを使わせていただきました。
5人パーティになっていますが、こちらは違うプラグインを使っています。
4人パーティの戦闘なら車輪の位置はデフォルトのままで大丈夫です。
今回のは5人パーティなので、パラメータで調整させていただきました。
では、実装する方法ですが
まずは、こちらのサイトから、プラグイン+デモをダウンロードしてみて下さい。
こちらでダウンロードして、プラグイン+デモを解凍します。
すると、3つのフォルダが解凍されますので、そちらの「BattleHud_Templates」を使っていきましょう。
ちなみに今回はその中の「11_Planetarian」を使わせていただきました。
フォルダを開き、MOG_BattleHud.jsを自分のプラグインにコピペします。
その後、battlehudのフォルダを自分のプロジェクトのImgフォルダにコピペします。
battlehudの画像はデフォルトですと、まどか☆マギカのデザインになってますので、こちらは自分で改造してみて下さい。
後はプラグインをONにすれば、戦闘シーンで顔グラなどが表示されます。
上記のプラグインで実装してみた画像はこちら。
顔グラだけ変更してみたら、こんな感じになりました。
歯車がぐるぐると回っています。
もちろん、サイドビューバトルにも対応しています。
サイドビューバトルにするには、プロジェクトのシステム→サイドビュー戦闘を使用にチェックを入れるだけでOKです。
そちらもSSで1枚。
と、こんな感じで簡単に実装が可能です。
12種類の中から好きなタイプを選んで、実装するだけでもグラフィカルな戦闘画面が作れるようになります。
画像は著作権の関係がありますので、作りなおして使う事をおすすめします。
こちらのプラグインを使用した戦闘画面をもう一枚だけSSでご紹介しますと。
こちらはフリーゲームで使用した例です。
一人だけのパーティの戦闘画面もこちらのプラグインを使うと、グラフィカルな感じになったかな?という感じです。
RPGツクールMVでの戦闘画面を変更したい時には、こちらのプラグインもおすすめです。
それでは今回はこの辺で。